プロフィール

toro

Author:toro
細々と仕事をしながら生活をしている主婦です。母がガンに罹ってから6年。ターミナルの時期に突入したと思いきや、あっという間に逝ってしまいました。それでもちゃんと受け止めなくてはと覚書としてこれから書き残しておこうと思います。


最近の記事


最近のコメント


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


ブロとも申請フォーム


DATE: CATEGORY:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
母の往診をお願いしているO先生に、「お母さんのことを書いて残しておいたらどう?」と言われたことに、「それもそうだな…」と思って。
本宅で書いてあったことにプラスして、これからはもう少し詳しく書いておこうと思う。
治療(緩和ケア)の内容とか、薬とか、そして介護保険のこととか。

もひとつ。自分の心境も書いておこうと思うのだけど、本宅では書きにくくて「こりゃいかんわ」という感じだったので、こちらを作った。

ちゃんと続けられるように。


スポンサーサイト
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
2006.3.7に記す

母に治験の話が持ち上がったのは先日のこと。

治験を受けるに際し、説明書を受け取り、あとは書類に署名をするところまで進んでいた。

しかし検査の結果、治験を受けないこととなった。

何でも、ガンが出てきたり消えたりという症状であるため、ガンを特定できないというのである。

要するに、特定できないから治験を受けたとしても効果がわからない。ゆえに、受けてもらってもしょうがないというか。。。治験にならないということなのだった。

ある意味ほっとした娘である^^



治験に際しての説明書を読んだ段階での私の疑問点は、母が一応お医者様に聞いてくれていた。

まず、「治験中止の条件と理由」という欄があったのだが、そこのところにはあくまでも医者の立場からの中止の条件と理由しか記されていなかった。

治験者からの中止というのはどのように扱われるのか不明であったため、そこを聞いてもらった。

返事。治験者はいつでも中止を申し出ることができるということである。

それから、「無作為(偶然に任せること)……云々」という文言があったので、その意味がわからないでいた。

「無作為に試験を行うってことか?」

返事。医学用語:randomized controled studyを訳しているため、伝わりにくくなっているということ。医学用語の訳では「無作為化比較試験」というそうである。

なんや余計わからん^^;

マア何となくのニュアンスを受け止めれば、治験者に対し、ランダムにいくつかの方法で治験を行うことによって、その結果を導き出す、、、ということかなああ、と。

調べてみれば、あれこれとその説明が出てきたけど、そのついでにいろいろな治験が行われているということを知った。

こんな世界もあったのかと、改めて思い知らされる。

自分が出遭って初めて知るという世界は、まだまだたくさんあるということ。



40代も半ばになろうというのに、知らんことはたくさんあるなあと、、、。まだまだひよっ子か? なんて自分を戒めてみたりもする(笑)

偉そうな口はきけんね
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
2006.1.30記す

がん治療を継続して行っている母に「治験」の話が持ち上がった。

「ねえ。治験を受けてみないかっていう話があって、お母さん、受けてみようと思うんだ。その前にtoroにも説明文を読んでもらって、意見を聞きたいんだけど」という電話が母からあった。

もともと世のため人のために働くことをいとわない母である。であるから、本人は受ける気満々でいることが窺えた。

まあ、いいんだけど。

説明文を読むと、どうやら母が受けることになる治験は日本では2回目ということらしい。1回目の治験の結果や副作用のことなどがずらずらと書かれていた。

それから万が一のことやら保障…(どちらかというと「補償」かな)のことなども書かれている。

さらには個人情報の遵守とか、カルテの取り扱いなどモロモロ。

一通り読んでみて、疑問に思ったことは2,3点あったが、とりわけ大きな問題になるようなことはないように思えた。

しかし、治験なんてはじめてのことだからよくわからない。

家に帰ってきてインターネットで調べてみたら、おお、サイトがあるある。

http://www.chiken-net.com/

http://www.e-chiken.com/

http://www.tiken-club.com/

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/chiken/


うっかりしていたが、健康な人が行う治験もあるんだと改めて知って、知らない世界がここにもあったか、、、という気になってしまった。


母の場合、ある治療をある薬によって行っていたが、副作用のせいで続けられないでいた。そのためそれに代わる治療薬を…ということであったが見当たらない。

そのうち、代わりになるような薬があるのがわかったのだけれど。。。しかし、日本では治験段階。ということで治験を受けてみないか、という話になったのである。

母は「私は運がいい」という言い方をする。

「受けたくても受けられない人がいるのに、私は選んでもらえてよかった」と。

ここでちょっと違和感を持つ私…。

確かに「治験」を受ける人は限定されている。しかし、「治験」は「治験」であって、「治療」じゃない。その違いをどのように納得すればいいのか。

選んでもらえたのかもしれないけれど、効くかわからない「治療」である。しかも「治験」。

何となくモヤモヤ感が残るのであるが、本人はがんの発覚時とうって変わって積極的に治療を受ける姿勢に変わってきた。それをとやかく言う資格なんて私にはないと思うのだ。たとえ娘だとしても。だから、「自分が納得すればいいんじゃないの?」という結論に達した。

(がん発覚時は手術以外の治療はすべて拒否した母である。「副作用で苦しむより、それなら死んだ方がいい」なんて言う人だったのだ。それが手術から4年目になろうというときに転移が見つかって、それから考え方ががらりと変わったようである。最近では急激に生きる意欲が出てきたのか、積極的に治療するようになった。)


ただ、治験を受けるからには、ちゃんとしたフォローがなくては家族もやりきれん。

母の持っていた説明文のなかにもあったが、厚労省の治験のサイトの中でも書かれていたことはこんなこと↓。


●診察待ち時間を短くするように、治験専門の外来診察の設置
●服薬指導や患者さんの相談を受ける専任の看護師・薬剤師の配置
●治験や健康などに関する質問や相談に応じる治験相談窓口の設置
●治験を依頼している製薬会社による治験薬を使用している期間中の検査費用と一部のくすり費用負担
●一定の範囲での通院の交通費補助

これらが義務づけられているということである。

ふ~ん…。


この後、何かあったら書くかもしれませぬ。


おしまい。
| BLOG TOP |
DATE: CATEGORY:未分類
母のターミナルを覚書として残すために、本宅と切り離してこのお話を記すブログを始めようと思います。
| BLOG TOP |

copyright © 私的覚書  all rights reserved.Powered by FC2ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。